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長年、暖炉に関わり暖炉を愛する日本煖炉から、お伝えしたいことです。
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薪ストーブの火災のほとんどが「煙道火災」と「低温度化」によるものです。
「煙道火災」は煙突の内部に付着したタールが発火するものなので、煙突掃除をすることで かなり防ぐことができます。ですから、煙突の構造を掃除しやすくしておくことが大切です。
「低温炭化」とは、薪ストーブや煙突を設置する際、床や壁、屋根内などに耐熱対策が 不十分な点があった場合、 知らず知らずのうちに内部の構造材などが炭化することで、
そこから発火して火災になる恐れがあるのです。 それも外壁から炎が出ているのに、内部でストーブのそばにいる人が全く気づかないことがあります。
これを防ぐためには正しい施工が原則となります。ちょっとした間違いや油断が火災を引き起こすことが多いのです。 安全な設置と使用で火事を
回避し、快適に薪ストーブを楽しむことができます。
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薪
には、杉や桧などいろいろな種類のものがありますが、良く乾燥させた 天然木ならばOKです。火持ちが良いと言われているのは、ナラやブナなどです。
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ビニール・発砲スチロール・ゴム製品などを燃やしてはいけないのはご存知と思います。
でも、木や紙なら・・と考えてしまいがちですが、これが間違いなのです。
高温で燃え上がるコンパネや雑誌、化学成分を発生する塗 料を塗った木材や新建材、塩分を含む海辺の
流木、火花を出して燃える竹などは、薪ストーブでは燃やさないで下さい。火室を傷めてしまったり、思わぬ事故となる場合があります。
ご注意ください! |
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悪いものばかりとは言いませんが、中国製品(台湾製)の製品には、工場などによって
品質にバラツキがあるようです。安いからといって飛びつかないように注意しましょう。
また、アメリカ製やヨーロッパ製の良いものであっても、販売中心の輸入業者が確かな施工 の技術や良い知識 を 持たなくて工事をしてしまったり、安く請け負う経験の少ない業者に
委託してしまったために、ストーブの調子が悪くなったり、安全性の確保が出来ず、再購入・ 再工事となる場合があります。先の製品や部材が無駄になってしまいますし、施工のやり直しは建物自体の改装まで及びます。冒頭でも申し上げましたが、値段だけに惑わされることなく、信用できる良い業者を選びましょう。
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「セントリング」とは。ログ材が乾燥し、収縮することで壁が沈んでしまうことです。
ですから、ログハウスのみに起こる現象なのです。
ログハウスに薪ストーブを設置する場合には「セントリング」対策が必要となります。 問題は、薪ストーブを焚くことにより、急激にログ材が乾燥してしまうことです。本来、ログ材はゆっくり時間をかけて乾燥していくのが良いのですが、薪ストーブの輻射熱がそれを早め、ねじれや割れを起こすことがあります。最初の1年は、薪ストーブを使用しないように指導するメーカーもあるほどです。最初によく確認をしましょう。
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